何故ほかの言語を学ぶのかと、私がこのプロファイルをご覧になる諸君に問う。「人間の限界とは言葉の限界であり、それは文学の限界そのものなのだ」と、ミラン・クンデラの言葉に借りて、ここにまず私の答えを述べましょう。人というのは、常に「壁」の向こう側に行きたいという願い(好奇心とも言い換えてもいい)を抱いているいきものだから。そして言語によって自分の世界が広ける訳だと、私はそう考えている。
さぁ、このページをご覧になる君なら、さぞこの問題に自分の考えがお持ちでしょう。そのお考え、ぜひ私ども、聞かせてください。
P.S. 今文京区に在住している。よければ一緒にお茶でもしましょう。