私は、全ての言語は、言語らしく学んで身につけるべきであるという考えを持っています。明治大学の国際日本学部の小笠原泰教授は、私が受講している国際日本学の講座の授業の中でいつもこう述べました。「言語は、それ自体がコミュニケーションのツールであり、試験のために勉強する必要はありません」当然、必要な時は勉強しなければなりません。私が日本語を学習してきた短い時間の中で、言語をよりよく習得して使用するためには、二つのマインドセットが重要だと思いつきました。
1.「勉強すべきである」という義務感を捨てること
言語を使うために学ぶ時には、その言語を勉強するという義務感を果敢に捨てなければなりません。言語を言語らしく習得するためには、メディアを活用することをおすすめします。単語帳や文法書、問題解きの本など、そういうものは必要ありません。では、面白いということは何でしょうか。文字通り、皆さんが興味を持っている分野であります。たとえば、旅行が好きなら、旅行する外国のユーチューブを見れば良いでしょう。皆さんの好きな分野の外国のYouTuberがいない可能性は低いと思います。もちろん、初めて学ぶ言語の映像を見るときは、何を言っているのか分からないでしょうし、理解できないに違いありません。でも大丈夫です。なぜなら、皆さんが楽しんでいる分野ですからです。映像を見ながら、どのような単語を使っているのか聞いて、字幕を見て、探してみると自然に分かると思います。
2.言語の感じを体得すること
自分の得意な外国語が1つでもあれば、「言語の感じ」という意味が大体分かるだろうし、自分の得意な外国語がなければ、理解しかねると思うでしょう。実際、言語の感じは一定レベル以上上がらないと感じられないと思います。似たような意味を持つ単語同士のニュアンス、単語の位置によって変わる文章の意味、文章配列によって変わる段落の意図などがその例であります。微妙なことを知ってこそ、中級者を超えて上級者のレベルに上がることができます。これはただたくさん聞いて、見て、読んで、その状況を知っていくのが最高の方法であります。ニュアンスに関する本もありますので、気になる方は買って読むこともおすすめします。
言語を学ぶ時、重要な心構えを二つ学びました。しかし、もう一つ重要なことがあります。それは地道さです。皆さんが地道に一つの言語を習得するために努力すれば、その言語も必ず、あなたに報います。地道さ。それが鍵であります。ぜひ、これを念頭において準備しましょう!
ID: 85547
SANGHYEOK先生 東京都で韓国語を教えられる
韓国人
男性
20代以下~30代前半
母国語: 韓国語
更新日
レッスン情報
レッスン言語
韓国語 (ネイティブ)
対象者
- 社会人
- 高齢者
- 大学生
- 高校生
- 中学生
対象レベル
- 初級者
- まだレベルか分からない方
- 読み書きはできるけど会話が苦手な人
- 恥ずかしがりやの人
得意なレッスン内容
- その他(生徒の希望次第)
レッスン場所
- カフェやレストラン
- 公園
- 先生の自宅
- 生徒の自宅(家庭教師)
- その他の公然の場所
- オンラインレッスンあり
レッスン可能時間の目安
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マンツーマン
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