こんにちわ。
私は現在、とある英会話教室で5才から17才までの方たちに英語を教えさせてもらっています。
7,8才までの方たちは文法ではなく、発音の音だけで単語やフレーズを覚えていってます。口から出す音の発声を何回も何回も繰り返すことで、丸ごと記憶しているんですね。みなさん素晴らしい記憶力をお持ちで、こちらが感動するほどです。
だいたい8才以上になると、音だけでなく文章を紙の上に書く練習がありまして、文法の勉強が始まります。
ここで、文法の勉強がキライになる方がいます。もう「どこが解らないのかさえ、分からない」という方もいます。
小学生相手に、中学で習う英語を前倒しでおこなっているわけですから簡単ではないと思います。
とはいえ、本をさかのぼり、前のページにいっておさらいをすれば、解らなかったポイントがどこなのか発見できます。解らなかったことが少しだけ解るようになる。少しずつだけど、なんとなくスッキリしてくる。キライにならずに、まあ続けましょうか、という気分になってくるようですね。
私にできることは、中学生、高校生で「どこが解らないのかさえ、分からない」「何を勉強すればよいのか、分からない」という方に、おさらいをしながら「こんな感じか」と理解してもらうことです。
希望があれば、英検対策を行います。現在は英検準2級を受けようとしている高校生のレッスンをさせてもらっています。
英検は、出題されるであろう単語をまず覚えることが先決ですので、毎週毎週で単語テストをしています。とにかく繰り返しています。発声してから紙に書いて覚えていっています。それと長文読解ですが、実はこれは、ちょっとしたテクニックで多少は楽になります。
中学生、高校生のかたで、「一人で英語に向き合うのがしんどいな」という方がおられましたら、ぜひご用命ください。日本語が理解できれば、英語だって理解できますよ。