いつくんと申します。今年の4月に来日し、半年間の日本語の猛特訓を受け、これから日本の職場で精一杯頑張ります。
前の拠点は上海で、8年間会社員として働きながら語学勉強も続け、3年前に外国人向けの日本語能力試験N1に合格しました。
「なぜ中国語を教えたい?」
1つ目は、日本で自分の日本語レベルがほぼ「合格点」に達したということです。
日本語の勉強の道で、たくさん遠回りをしてしまったことはありますが、着実に上達し、今では日本人の高校一年生のレベル(自己評価)に達したと感じています。
半年の実績としては、来日後約4ヶ月で、日本語で20回の就職面接を受け、内定をいただきました。
この経験から、抽象的な概念や語学の構造を深く理解し、的確に解釈して伝えることができる講師になれると確信しました。
2つ目は、「語学の進歩」における苦労を痛感し、他者を助けたいという点です。
前に申し上げた通り、語学で進歩を遂げるのは大変です。私も遠回りをしたからこそ、多くの教訓を積んできました。
「授人以鱼不如授人以渔(魚をやるより、魚の釣り方を教えよ)」という中国語のことわざのように、私の心得やコツをシェアしたいと考えています。
3つ目は、「語学で繋げる」という点です。
そもそも、言語の本質的な効用はコミュニケーションのツールにほかなりません。交流がなければ、言語を勉強する意味はありません。私は単に授業をするだけでなく、語学学習を通じて、共に高め合える友人のような関係を築きたいと考えています。
「嘤其鳴矣,求其友声(鳥は友を求めて鳴き、我もまた友を求める/詩経)」という古詩にあるように、交流を通じて一緒に進歩しましょう。
「目標対象」
中国語を勉強したい日本人、および母国語が中国語ではない方。(英語での対応も可能です)
英語を勉強したい日本人。(私自身、英語にも自信があります)
レベルは、初心者から上級者まで対応可能。
一定の水準に達する方には、中国語の「国語」(小説、詩歌、漢文など)の授業も可能です。
「自分と自分の中国語について」
香港の大学院でメディアを専攻し、卒業しました。
約4年間の記者経験を持ち、作文には自信があります。
人文科学の諸分野に興味があり、特に歴史、哲学、古典学に関心があります。
多少訛りがありますが、中国の標準語よりも会話の自然さがあると自負しています。
「授業の理念」
会話と作文を中心に、毎回3時間。
オンライン、オフラインともに対応可能。
オフラインを一番推奨します。
